
プレッシャーを与える患者さんは失敗を引き寄せます。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) September 24, 2023
針を刺す看護師にプレッシャーを与えないことです。 https://t.co/v2KwptgQvd
採血をする看護師にはプレッシャーを与えないでほしいです。
◆ 意外とプレッシャーに弱いんです
看護師は患者さんからのプレッシャーに弱い人が多いです。
「一回で成功させてよ」
「絶対に失敗するなよ」
採血のときにこう言ってくる患者さんがいます。
自慢じゃないですが、
ボクは言われなくても一回で成功させます。
難しい血管の人でも一回で成功させます。
この道10年以上ですから、
脳神経外科急性期経験者ですから、
脳卒中専門集中治療室経験者ですから。
一発で採ります!
でも、ここまで自信のない看護師も多いんです。
◆ 成功率を高めるには
採血がうまい看護師と下手な看護師がいます。
これは事実です。
うまい看護師はまあいいとして、
問題は採決が下手な看護師です。
こういう看護師に当たったら失敗する可能性が高くなります。
でも誰がうまいか下手かなんて通常わかりませんよね。
目の前の看護師が採血うまいかなんてわかりませんよね。
なので、どの看護師であっても採血の成功率を高める方法は、
看護師によけいなプレッシャーをかけないということです。
入院直後、搬送直後の採血では、家族さんは別室で待っていてもらうとか。
採血するときに「じーーーっと」見られていると緊張して失敗する確率が上がります。
なので、採血のときは家族さんは別室か、カーテンの外で待機していただくとうれしいです。
患者さんも「失敗するなよ」と、今まさに採血をしようとする看護師に言ってくる人がいます。
言いたくなるのでしょうけど、
これを言ってしまうと看護師も人間ですので、変なプレッシャーを感じてしまい失敗するかもしれません。
プロだから失敗するなと思うでしょうけど、
採血は、本当に「うまい・へた」があります。
一概に言えませんが、
たぶん、
ボクみたいな中年看護師なら採血は上手い人が多いと思います。
経験が豊富なので。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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その昔に採血の時に針を刺されてから血管を探られ、それでも当てられないので少し別の位置へ針を刺しなおされた経験があります。その結果は、ひじの裏側は青色に内出血・・・。それからは採血前には「血管が出ずらいので思い切ってブスッとお願いします」と伝えています。
失敗するなよなんて言いませんが
先日入院中三カ所も針を刺されて成功せず
別のベテラン看護師さんに交代し、一回でOKでした。
でも、痛い目に遭いました。
次に採血と言われたときには、こちらの方が
どきどきで、壁の方を見ていました。
確かに上手な方とへたくそな方がいますね。
我流麺童 さん>>
そうです。
針を刺してから先端を動かして血管を探すのは下手な証拠です。
風の友さん>>
下手な看護師は存在します。
見た目で判断するのはむずかしいですが、
やはり年配の看護師のほうが比較的うまい人が多いと思います。