3619889_s.jpg





採血をする看護師にはプレッシャーを与えないでほしいです。


◆ 意外とプレッシャーに弱いんです



看護師は患者さんからのプレッシャーに弱い人が多いです。

「一回で成功させてよ」

「絶対に失敗するなよ」

採血のときにこう言ってくる患者さんがいます。


自慢じゃないですが、

ボクは言われなくても一回で成功させます。

難しい血管の人でも一回で成功させます。

この道10年以上ですから、

脳神経外科急性期経験者ですから、

脳卒中専門集中治療室経験者ですから。

一発で採ります!


でも、ここまで自信のない看護師も多いんです。


◆ 成功率を高めるには



採血がうまい看護師と下手な看護師がいます。

これは事実です。


うまい看護師はまあいいとして、

問題は採決が下手な看護師です。


こういう看護師に当たったら失敗する可能性が高くなります。

でも誰がうまいか下手かなんて通常わかりませんよね。

目の前の看護師が採血うまいかなんてわかりませんよね。


なので、どの看護師であっても採血の成功率を高める方法は、

看護師によけいなプレッシャーをかけないということです。


入院直後、搬送直後の採血では、家族さんは別室で待っていてもらうとか。

採血するときに「じーーーっと」見られていると緊張して失敗する確率が上がります。

なので、採血のときは家族さんは別室か、カーテンの外で待機していただくとうれしいです。


患者さんも「失敗するなよ」と、今まさに採血をしようとする看護師に言ってくる人がいます。

言いたくなるのでしょうけど、

これを言ってしまうと看護師も人間ですので、変なプレッシャーを感じてしまい失敗するかもしれません。


プロだから失敗するなと思うでしょうけど、

採血は、本当に「うまい・へた」があります。


一概に言えませんが、

たぶん、

ボクみたいな中年看護師なら採血は上手い人が多いと思います。

経験が豊富なので。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




性病検査だけじゃない、
B型、C型肝炎や薬物反応、子宮頸がんリスクなども分かる
自宅で簡単性病検査


IMG_1724-removebg-preview.png

ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。


YouTubeおしえて!看護師よしひさ先生 
 ↑チャンネル登録者数1000人超えました。




カテゴリ

タグ