26634429_s.jpg





過去にも似たような患者さんがいました。


◆ 1分遅れたら怒る患者さん






過去に似たような患者さんを経験しました。

というか、こういう患者さんて、けっこういます。


内服薬を持ってくるのが少しの遅れも許さないタイプ。

いるんです。


上記のツイート主のように、

こういう患者さんは看護師にとって相当なストレスです。

めちゃくちゃストレスです。


なにがストレスって、

1分の遅れも許さないこだわりもそうですが、

怒ることが最もストレスなのです。


怒らんでいいでしょう!


上記のツイート主の患者さんは眠剤のことですが、

眠剤ならそれこそ1分の遅れぐらいなんだっていうの。

そんなに神経質だから寝れないのですよ。


◆ あまりに度が過ぎている場合は注意します



こういう患者さんがいても、

現場の看護師はなるべく患者さんの言う通りにします。


だって怒るんでしょ?


看護師は女性が圧倒的に多いので、

怒る患者がいたら、どうしても怒らせないようにします。

怖がっているんです。


怖いから従っているだけ。

内心は「そんなことで怒らんでも」と思っています。


とはいえ、

あまりに度が過ぎている患者さんにはボクは注意します。

「時間通りに持ってこれないことはありますし、少しぐらい時間前後したところで何にも変わりません」

と言ったことがあります。


内服薬の自己管理ができる患者さんなら自己管理に切り替えます。

そのほうが、お互いストレスがないでしょう。


認知症や疾患によっては自己管理ができない患者さんの場合、

なるべく本人の言い分に沿うようにしますが、

度が過ぎた要求には「できません!」とはっきり言います。


これはお店でも同じだと思います。

度が過ぎた要求には「できません」とはっきり言うことです。

そうでないと、

明日の看護師、あさっての看護師、とずーっとストレスにさらされることになります。

できることはやります。

できないことはできません。

どんな職業でも、そこらへんの線引きは大事だと思います。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




性病検査だけじゃない、
B型、C型肝炎や薬物反応、子宮頸がんリスクなども分かる
自宅で簡単性病検査


IMG_1724-removebg-preview.png

ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。


YouTubeおしえて!看護師よしひさ先生 
 ↑チャンネル登録者数1000人超えました。




カテゴリ

タグ