
アメリカの医療従事者が暴力を受ける割合は他業種の5倍に及ぶとのこと。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) May 19, 2023
この実情をふまえて、アメリカでは「医療従事者への暴力の厳罰化」「院内警察」の創設を許可する法律が整備されつつある。
日本も医療従事者を守ってくれ!https://t.co/iCIB7LYZzm
患者さんからの暴力に悩まされているのは日本だけじゃないようです。
◆ とうとう「院内警察」創設法案可決
なんと、アメリカのジョージア州では医療従事者を保護するために、
「院内警察」の創設を認める法律が可決しました。
これって、病院内に交番があるのと同じってことですか?
なんとも、大胆な、というかアメリカ社会大丈夫か?
しかし、日本も同じかもしれません。
銃の乱射こそなくても、
患者さんからの暴言暴力はよくあります。
このブログでもたびたび書いているように、
本当によくあります。
なので、アメリカで院内警察の創設の法案可決というのは、
人のことを言えないですね。
◆ 警備員が巡回しているのは…
病院によっては「警備員」を雇っているところがあります。
病院の入り口にいて、不審者が侵入しないように見張っているだけではありません。
病院に入院している患者さんが暴れたとき、やってきて対応するということがあります。
とくに殴ったり、物を投げたり、手を付けられないときに警備員がやってきます。
でもまあ、やっぱり現場の看護師が一番闘っていますけどね。
いちおう警備員も応援に来ます。
結局は看護師がなんとかするんですけどね。
落ち着かせる注射を打つので。
アメリカの「院内警察」を創るという法律のニュースを読んで、
どこの国もそうなんだなぁと思いました。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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そういう”元気な患者"は、国籍いかんにかかわらず自宅療法で充分。
df233285さん>>
自宅療法…、たしかに!
確かに!!
アメリカ以上に高齢化の進んでいる日本の場合、介護士さへの暴力の危険度はさらに高いのではと思います。
皆の安全を守る意味でもこういう人たち、必要なのかもしれませんね、