イチローは小学生の時からプロ用のグローブを使っていたという。本当の一流は使う物をケチらない。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) February 27, 2023
それに比べて、病棟の血圧計が家庭用の安っぽいやつしかないし、車椅子はボロボロで汚いやつしかないし、パルスオキシメーターは安すすぎて表示が曖昧だし、こんな病院はプロ意識がないね。
一流は道具をケチらない。
この言葉が好きです。
◆ 弘法筆を選ぶ
「弘法筆を選ばず」が本来のことわざですが、
一流の人は筆を選んでいるだと思うんです。
一流の人はやろうと思えば三流の安いものでも対応できるけど、普段は一道具はいいものを使っているということだと思っています。
いいものは高いけど、やっぱりそれなりにいい仕事をしてくれます。
道具からの変なストレスがないというだけで、仕事がはかどるというものです。
これは私たちの仕事でも言えると思います。
◆ しょぼい血圧計など
病院にある血圧計がとても安いもので、ボロボロなんです。
いや、仮に安くてもちゃんと使えるものならいいですよ。
血圧を測るとき、腕に巻くカフに空気を送り込んでふくらますのですが、
マジックテープが弱くて、空気で膨らむとビリビリはがれてくるんです。
なので、血圧を測るときは、手でカフを握ってマジックテープがはがれないようにします。
でも、手に握っていたら正確な血圧が測れないじゃないか。
病院なんだから血圧計ぐらいしっかりしたものを買ってほしいですね。
病棟のパルスオキシメーターも超安物で、指にはさんでも数値が出てこなかったり、
数値がまちまちでいったいどの数字が正しいのかわかりません。
こういう困った安物ってけっこう病院は使っているんです。
でもねぇ、病院なんだからせめて測定する医療機器ぐらいはいいものを買ってほしい。
数値って大事じゃないですか。
その数値があやしいのって、医療機関としてどうかと思うわけです。
嫌でしょ。その測定値が正しいのかどうかよくわからないなんて。
なので、仕事で使う道具って非常に大事です。
やはりここはケチってはいけません。
血圧計やパルスオキシメーターの数値が正確かどうかわかりませんという病院に入院したくないでしょ。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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