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以前からニュース報道がありましたが、今後まったくの無資格では介護の仕事ができなくなります。

それは2024年4月からと決定しました。


◆ 認知症介護基礎研修が必須になる



2024年4月からは、まったくの無資格者で介護の仕事をしようとしたら、

「認知症介護基礎研修」を受けることが義務となります。


本当は2021年の介護報酬改定の際に義務となったわけですが、

2024年3月末までは猶予期間となっています。


介護の初任者研修や介護福祉士などの資格をすでに持っている人は対象外です。

そのまま介護の仕事を続けられます。


医療介護の資格がまったくない人が対象です。


2024年4月からは、

介護に携わるすべての人は「なんらかの有資格者」ということになります。

その最も基礎的なものが「認知症介護基礎研修」ということです。

最低限、これを持つ必要があります。


◆ 費用はだいたい3,000円~5,000円



この認知症介護基礎研修は、1日で取得可能です。

eラーニングで受講できるところもあります。


6時間の講習ですが、eラーニングでは150分程度で視聴できます。


テストはありません。

ただ受講すればOK。

なので、ほかの資格よりも比較的とりやすいですね。


費用は自治体によって違いますが、

だいたい3,000円~5,000円といったところです。

ちなみに大阪府は3,000円です。


◆ できれば初任者研修のほうがいいかも



介護のお仕事をしようとすると、

最低限この認知症介護基礎研修が必要になります。


認知症介護基礎研修はとても取りやすいのですが、

できれば初任者研修のほうがいいかなと思います。

初任者研修のほうがより介護の基礎を学べるからです。

そのあとに実務者研修とステップアップができます。


ただし、初任者研修は費用は5万円~10万円、

研修時間が130時間となっていますので、ちょっとだけハードルが高いです。

毎月少しずつ受講しても数か月かかります。


しかし、初任者研修を持つとだいたいの介護の仕事は任せてもらえるようになりますので、

取っておいて損はまったくありません。


そう考えると、介護のお仕事をするのなら、

最低限の認知症介護基礎研修よりも、

どうせなら初任者研修のほうが将来の幅は広いでしょう。


◆ まとめ



2024年4月から

介護のお仕事をする人は、

最低限「認知症介護基礎研修」を受講する必要があります。


まったく何も資格がない人はこの研修を受講する義務が発生します。

今後は介護の仕事をしている人は少なくとも「認知症介護基礎研修」修了者ということになります。


ボクは良いことだと思います。

介護と認知症は切っても切れない関係です。

認知症について基礎的なことを知ってから介護をするほうが役に立つからです。

しかし認知症はとても奥が深いので、

介護の仕事を続けていくのなら、一生勉強ですね。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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