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認知症の人への対応の仕方はテキスト等にいろいろ載っています。

ですが、実際はなかなか難しいです。


◆ 目線を同じ高さにして話す



「介護者や周りの人は、認知症の人と同じ目線で話しましょう」

認知症のテキストにはこのようなことが書いてあります。

でもまあ、認知症の人に限らず、座っている相手に立って話をすると失礼ですよね。

身長の個人差はどうしようもありませんが、

相手が座っているのなら自分も座って、相手が立っているのなら自分も立って話をするのがいいでしょう。

礼儀の問題かなと思います。


そのほかには、

「相手の正面から少しずつ近づいて話をしましょう」

というような書き方をしている本もあります。


これは認知症対応のユマニチュードからでしょう。


ここでの根拠は、

「認知症の人は急に話すと驚かれる。それによって不穏になりやすい。なので、ゆっくり近づいて驚かせないようにする。相手がいることを認識させる」

ということです。


しかし、実際にやってみると、うまくいかないことのほうが多いです。

ボクのやり方が悪いのか?

認知症の人の正面からゆっくり近づいても、不穏になる時はなるし、落ち着かれるわけでもありません。

会話がスムーズにいくこともありません。


なので、教科書どおりの対応をしても、うまくいく対応になるとはかぎりません。


◆ 幼稚な言葉は使わない



これもよく言われることです。

看護学校のときから言われました。

認知症の人に、まるで小さな子どもに話すような言葉つかいはしてはいけません。


これは、認知症の人を小馬鹿にしたような発言はいけません。

しかし、親しき中にも礼儀ありを損なわない程度なら、くだけた会話をしてもいいのではないかと思います。


程度の問題かなと思います。

長い間付き合っていれば、それなりに親しくなり、それ相応の話し方になることもあるでしょう。

失礼なほどくだけた態度はよくないですが、

相応な親しみを込めた態度はいいのではないかと思う派です。


とはいえ、認知症の人への対応は臨機応変にかかっています。

とても奥が深いです。

そして難しいです。毎日試行錯誤ですね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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