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医療ひっ迫で大変な状況になっていますが、検査に大勢が医療機関に来られる方も多くて大変です。

しかし、これは、勤め先や保育園などから「検査を受けて白黒つけろ」と要求されているからで、本人もどうしようもありません。


◆ 国が制度をしっかり整えないと無理



企業は企業で「感染拡大を阻止」したいから陰性証明がほしい。

従業員は企業から、もしくは保育園などから陰性証明を求められるから検査をする。

これはイチ企業や個人がどうこうできることではありません。


発熱があったり体調がすぐれなくて休みたいと会社に言うと、

「え！それってコロナじゃないよね。コロナじゃないならコロナじゃないという証拠のために病院受診してきて」

と、言われます。


コロナかもしれないしころなじゃないかもしれない。

だから白黒つけるために検査を受けてきて、と言われます。

従業員としては「嫌」とは言えませんよね。


発熱のたびに、体調不良のたびに、医療機関に受診してPCRや抗原検査を受けざるを得ません。

本人も大変ですよね。

国がこの状況をどう考えているのか、なんとかしてもらいたいです。


◆ 医療従事者も休んでられない



なにかあるとすぐに「PCR、抗原検査を受けて」というのは、医療従事者も同じです。


特に、お子さんを保育園に預けている看護師さんたちで超大変です。

保育園で誰か陽性の子どもが出たら、自分の子どもが濃厚接触者になって親も出勤できません。

親も抗原検査やPCRなどをやって陰性を求められます。


それだけでなく、子どもが保育園に行けない間は親も仕事に行けません。

親の収入も減ります。

もー、ほんとかわいそうです。

職場も人手不足で大変さが増します。

なんとかならないものかな…。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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