うつ病や適応障害などメンタルを病んでいる人こそ、ボーッと散歩をしていただきたいです。とはいってもなかなか行動できないかもしれません。家の中であれこれ考えて時間が過ぎるのなら、それを散歩で同じように過ごしてほしいのです。とりあえず靴履いて玄関に立てれば、あとは行けます。
— ふるたによしひさ@看護師×医療Webメディア (@yoshihisanurse) July 3, 2022
散歩。さんぽ。サンポ…。
散歩って、そんなんでメンタルがよくなるんかい!って思うかもしれませんが、効果超期待です。
◆ メンタル不調に散歩が効く
これは精神科医も提唱している、とても簡単で、お金がかからず、うつ病などのメンタル不調に効く方法です。
「そんなんで良くなるわけないやん」
と、半信半疑の人もいるでしょう。
しかし、散歩の効果は絶大です。
特に「朝散歩」!
朝散歩を継続すると、ほぼ間違いなくメンタルは回復します。
毎朝、散歩できればしてください。
毎日できなくてもいいんです。
3日に1回でも、5日に1回でもいいです。
毎日にこだわらなくてもいいので、やってほしいです。
◆ 細かいことにこだわらず、歩こう
「朝散歩がいいって言われますが、夜の散歩はダメですか?」
「散歩ってどれぐらいの時間やれば?距離は?」
「雨の日やしんどい日は休んでもいいですか?」
…、そうなんです。まじめなんですよ。メンタルを病む人は…。
すごくまじめな人ってメンタルを病みやすいんです。
だから細かなことが気になるのでしょう。
でも、
そんな細かいことはどうでもいい
が、正解です。
とにかくぼーっとぶらぶらと散歩しましょう。
朝散歩が理想ですが、別に朝できなければ夜でもいつでもいいです。
ぼーっとだいたい15分~30分ぐらいやれば上等です。
ここで15分~30分って書いてしまうと、この数字に引っ張られて
「ああそうか15分はしないといけないのか」
と、まじめに受け止めてしまう人がいるから、あまり時間とか言いたくないのです。
別に10分でもいいですよ。
調子よかったら40分でもいいですよ。
まじめにとらえないでください。
まじめを捨てましょう。
型にはまろうとしないでください。
そのまじめさがメンタルを病む原因の一つなので、まじめを捨てましょう。
散歩ですから、もっとお気楽に。
◆ とにかく靴履いて玄関に立とう
とはいっても、メンタルを病んでいるとなかなか行動に移せないでしょう。
動けないんですよね。
なので、ペットの散歩を利用するとか、
買い物を利用するとか、
仕事から帰ってきたらそのまま散歩に出るとか、
なにかを利用して散歩しましょう。
靴を履いて玄関に立てたら、もう大丈夫、行けます。
◆ 朝散歩をしている人は元気になる
考えてみてください。
たとえば毎朝散歩をしている人って、元気ですよ。
毎日散歩するぐらいならメンタル病みません。
毎朝、起きてすぐに散歩して日光を浴びるような人がメンタル不調ってないですよ。
朝散歩の効果は絶大です。
朝無理ならべつに夜でもいいです。
とりあえず外に出てぼーっと歩きましょう。
毎日じゃなくて全然いいです。
細かなことはどうでもいいですので、とにかく、つべこべ言わず、散歩しましょう。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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