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宮崎市に高次脳機能障害患者を対象として通所リハビリ教室がオープンします。

こういう施設って超少ないのでとても良いことです。


◆ 宮崎県に高次脳機能障害患者の通所リハビリ教室が始まる



今年8月に宮崎市にオープンする高次脳機能障害患者さんのためのリハビリ教室があります。

このような高次脳機能障害患者を対象としたリハビリ専門施設はあまり多くなく、高次脳機能障害患者さんやその家族は途方にくれることがよくあります。


高次脳機能障害は、「見えない障がい」と呼ばれ、ぱっと見では障がい者とは思われないことがあります。

見た目は普通の人です。

しかし、脳にダメージがあるため、通常ならできそうなことができなかったり、

注意力がなかったり、感情のコントロールができなかったりします。

高次脳機能障害は人それぞれ違いす。

高次脳機能障害の症状は多肢にわたります。

見た目では判断できませんので、ある作業をやってみて初めて「あ、これができないのか」と分かります。

見た目は普通の人なので、「本人がどんくさいからだ」「やる気がないからだ」「怠け者だ」と間違ったレッテルを貼られることがあります。


高次脳機能障害の専門リハビリ施設は非常に少ないので、こうした施設の新規オープンは喜ばしいことだと思います。


◆ どんなリハビリをするの?



宮崎県身体障害者相談センター内に開設される通所リハビリ教室では、社会で生きるためのさまざまな訓練をおこないます。


好きな料理をつくる練習の場合、

スマートフォンで作りたい料理を検索し、必要な食材の買い出しから調理まで計画立てて行うように支援します。

また、図書館や郵便局利用時のコミュニケーションのしかたなど、社会生活を送るうえでの訓練もおこないます。


高次脳機能障害者は社会的なマナーというか、規律というか、一般的にやるやり方ができない人が多いです。

だからこそ、「あの人は変な人や」「なんやあの人」と毛嫌いされやすいです。

高次脳機能障害者の特徴をよく理解して、地域で生活していけるように支援してくれるのはありがたいですね。


◆ 高次脳機能障害者は職探しが大変すぎる



普通ならできることができない高次脳機能障害者は、職探しが非常に難しいです。

まだまだ働き盛りの人が高次脳機能障害になると、ほんとうに困り果てます。

どうやって自立したらいいのか…。

どうやって社会に貢献したらいいのか…。

そもそも雇ってくれる会社を探すのが大変すぎます。


もちろん障がいの程度によりますから、高次脳機能障害者の誰でも働けられるわけではありません。

しかし、軽度な障がいなら本人の無理がない範囲で、できる仕事ができればいいのにと思います。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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