筋トレを実施している人は心血管疾患やがんなどによる死亡・疾病リスクが10~17%低いことが判明。
— ふるたによしひさ@看護師×医療Webメディア (@yoshihisanurse) March 8, 2022
一方、筋トレの実施時間が週130~140分を超えると、逆にリスクが増加に転じることも分かった。
糖尿病だけは例外で、実施時間が長いほどリスクが減少する方向に作用した。
https://t.co/YvHJwnKZST
筋肉はすばらしい。
筋トレの効果はたくさんあります。
そう、筋肉は裏切らない。
ただし、やり過ぎはご注意を。
◆ 筋肉は裏切らない、しかし筋トレのやり過ぎはダメ
筋トレはいろんな効果が期待できます。
①運動能力の向上
②高血圧予防
③糖尿病改善
④心機能強化
⑤ストレス発散
⑥便秘解消
⑦いざという時相手をぶっ飛ばせるという安心感
筋トレはいいことがたくさんです。
気の弱い人も、筋トレをして筋肉質になれば、弱気は絶対に軽減します。
筋肉は精神も強くしてくれます。
嫌な上司がいても
「いざとなればいつでもぶっ飛ばせる」
と心の中で思えば、精神安定になります(実際はやりませんが…)。
臓器や骨格は筋肉で守られています。
筋肉は裏切りません。
◆ やり過ぎはだめ
上記ツイートリンク先の河北新報の記事にある、
東北大学、早稲田大学、九州大学の共同研究チームによりますと、
18歳以上の男女を対象にした1252件の研究論文を検証した結果、
筋トレをやっている人はがんや心血管疾患などの死亡、疾病リスクが10~17%低いことが判明。
週30~60分だとリスクが最大20%下がったそうです。
週ですよ、週。
週で30分~60分ぐらいが一番いいみたいです。
「えー、それって少なすぎない?」
と思うかもしれませんが、そうらしいです。
なので、長時間、一生懸命に筋トレをやっても逆効果のようです。
◆ でも糖尿病だけは違っていた
でも糖尿病だけは違っていました。
糖尿病だけは、筋トレの実施時間が長いほどリスクが減少する結果です。
そう、これはわかります。
筋肉は「糖」を貯蔵しておくタンクです。
筋肉が増えれば、「糖」をたくさん筋肉に貯めておくことができます。
なので、糖尿病になったら「筋トレしろ!」と、絶対に主治医から言われます。
それぐらい糖尿病には筋トレが効きます。
筋トレすると、マジで糖尿病は良くなります。
◆ まとめ:筋肉は裏切らない
やり過ぎは気をつけながら、筋トレをしましょう。
高血圧も筋トレをすると改善してきます。
糖尿病は劇的に改善します。
ストレスも軽減します。
いじめっ子を蹴散らすことができます。
「あーん、固くて開かなーい」「はいよ」
キャップが開けられない女の子の前でカッコよく開けられます。
筋肉は裏切りません。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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過ぎたるは猶及ばざるが如し
ちょうどよいというのは難しいですね。
アスリートでもトレーニングのやりすぎで故障することもあり、コーチの最大の役割は休養を取らせること(やりすぎ防止)という声すらありますからね。
毎日8000歩くらいウォーキングしていますが、
高齢者はほどほどが良いようですね。
糖尿病の高齢者だと運動は勧められませんでした。
血液をサラサラにする薬を飲んでいて、けがをすると大変なんだと思う。
renbajinharuhi さん>>
今回の研究では、ほどほどでいい、ということのようですね。
猫またぎ さん>>
人によってほどほどの度合いは変わると思いますが、
それぐらいでちょうどいいかもしれませんね。
nikki さん>>
そういう医師もいるのですね。
ボクの知っている糖尿病クリニックは、患者全員に運動をすすめています。
ちょうど1時間運動しています
でも、筋肉が付いたら痩せてきたので、もっと頑張ろうかなぁ
よいこさん>>
すばらしいです。
筋肉がついてくると、
代謝が良くなりますので、
脂肪がつきにくい体になります。