これはその通り。看護師の活躍する舞台はいろいろある。それぞれ役割が違うだけで、どっちが上でどっちが下ということは、ない。 https://t.co/jdehviyV4A
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) September 24, 2021
看護師自身が勘違いしがちなことに、ICU(集中治療室)出身は「偉い」「仕事ができる」という思い込みです。
◆ 【看護師あるある】ICU出身だからって偉いわけではない
いるんですよねー。自分はICUで働いていたからすごいだろー、という雰囲気をプンプン出している人。
医療業界では、看護師に限らず、急性期で働いているほうが偉いという暗黙の雰囲気があります。
急性期のなかでも、特にICUか救命救急センターが最もすごいと思われる部署になります。
ぼくはSCU(脳卒中専門集中治療室)と救命救急室に勤務した経験があります。
たしかに高度なことをします。生きるか死ぬかの緊迫もあります。
テレビドラムになりやすいのも分かります。
緊迫したドラマがありますもん。
でもそれは役割がそうだからです。
そういう役割を果たす部署だからです。
助かった人はそのあとも病気と闘います。
慢性期、回復期、維持期…ずっとつながっていきますよね。
ICUや急性期は、病気を発症もしくは事故を発生した時からもっとも近いところで医療の役割を担っているのです。
◆ それぞれ大事な役割がある
急性期はなにかと話題になりがちですが、回復期や在宅看護も重要な役割があります。
病気の程度は人それぞれですが、麻痺や衰弱など後々にまで引きずる病があります。
回復するスピードも人それぞれです。
なので、急性期だけではその人を支えられません。息の長いサポートが必要です。
回復期リハビリテーションは、急性期で助かった命を、今度は社会復帰できるようにサポートするところです。
回復期のあとは基本的に自宅療養になりますので、回復期の果たす役割は大事で広範囲にわたります。
急性期ではカバーできないところをカバーし、医療、福祉、介護すべてに知識が必要です。
看護師はそれぞれの舞台の役割を果たすのですが、自分の置かれた役割をしっかり認識できれば仕事はおもしろくなります。
仕事の醍醐味は、自分の役割を果たすことだと思います。
ICUでなくても、自分が「ここが好き」「ここはヤリガイがある」と思えるのなら、そこは貴方にとって天職でしょう。
自分が働き甲斐があると思えるのなら、それが最高の職場ですね。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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自分が相手よりも上だ―!って思いたい人、いますよねぇ。
まぁ実際上の場合もあるのでしょうけど、そう思うことでストレス発散してたり、何か心のバランスをとろうとしているのかなと思います。
werewolf さん>>
それしか自分のプライドを保つことができない、寂しい人なのでしょうね。
本当に実力のある人は、普通にしていてもすごいものです。