装具外来に毎回立ち合ってますが、外来患者から言われた事のある装具を外したい理由として、
? シュウヘイ@子供と読書が好きなPT (@teru_syu) April 7, 2021
・スニーカーが履けない
・しゃがめない
・坂道が歩きにくい
・夜のトイレが大変
・歩くと痛い
という声をよく聞きます。
特に靴問題では、冠婚葬祭で困る場面があるそうです。(女性の場合) https://t.co/4pVawLXTG2
麻痺のある人にとって装具は相棒と言った患者さんがいました。
理学療法士や作業療法士などセラピストは、患者さんの動きの改善やできる事を増やすために、
その人に合った装具を検討します。
必要な人にとって、装具は日常生活になくてはならないもの…と思っていました。
しかし、人によっては「装具がいや」「はずしたい」と思うのです。
装具はたしかに助かることもあるけれど、私の目標は「装具なしで歩くこと」だ。
という人もいます。
その目標は尊重すべきだと思います。
そしてセラピストなど医療者は、患者がなぜ装具をはずしたいのか?をきちんと知ることです。
医療的には装具をつけることは、正しい判断なのでしょう。
しかし、それでも一方的に装具を押し付けるのではなく、患者の想いをしっかり聞くことからはじめないといけません。
確かに目標とするのは何か違う感じがしますねそのかわり「なぜ外したいのだろうか?」という気持ちを捉えてあげるのか大切ですよねー?うちのデイの利用者さん「痛いから」「面倒だから」「カッコ悪いから」とか話されます。調整が必要か、デザインなのか、性格なのかしっかりアプローチしたいです!
? 鎌田陽介@作業療法士:地域リハ (@akitaOT) April 7, 2021
「装具が必要だ」「装具はいやだ」
こうしたやり取りは病院でもあります。
リハビリ的には装具があったほうがいいという結論ですが、
患者は付けたくないという場合、たいていは「患者に説得」をします。
でも上記のツイートを読むと、患者を説得するだけじゃなくて、
大事なことは、患者が装具を嫌がる真意をわかることなのでしょう。
たいへん考えさせられたツイートでした。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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