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◆ 患者とのトラブルが急増中、過酷な医師の実態とは



看護師から医師をみていると、

「医者って大変だなぁ」と思うことがよくあります。

一緒に仕事をしているからこそ見えてくることがあります。

病院勤務では勤務時間は長いし、

当直があれば2~3日勤務しっぱなしもあります(爆)。

日勤→当直→日勤

です。

し、し、死ぬー。

これに加えて、急変対応や外来や病棟入院の患者の処置や手術も。

さらに書類書きなどの事務処理もあります。


なので、入院患者から

「入院していて主治医と全然会わない」

と不満をもらす患者もいます。


一人の医師が何十人も担当しています。

医師は基本一匹狼なので、

一人で何十人も診るのは超大変です。

入院患者だけを診ていたらいいという訳ではないからです。

だから「入院患者になにか大変なことが起こったら診に来る」というスタンスが多いのです。

逆に、それほど悪いことが起こっていないから主治医が来ないだけ、ということです。

これが患者には不評です。


なので、最近はほんのちょっとだけでもいいから顔を出す、という医師が増えています。

もちろん、ちゃんと毎日患者のところに来て

「どうですか?」

と声をかけてくれる医師はいます。


でも看護師は患者からよく

「ねえねえ、主治医の先生、ぜんぜん来てくれないよー」

という声を聞かされます(-_-;)


『そ、それは、別に各段なにか手をうたないといけない事態が起こっていないからだよ』

『逆に、主治医が来ないのはあなたが安定しているからだよ』

『主治医とあまり会わないのは、悪くなっていない証拠』

…と、心の中で言いますが、

患者さんにしてみると、主治医があまり来ないのは不安なんでしょうね。

これは、医療の世界に入ってよくわかりました。


医師は看護師からの声掛けで動いてくれやすいから、

看護師に言っておくと、比較的主治医に訴えが届きやすいです。
(それでも看護師伝いでやりとりされるかも。看護師が伝言番になる可能性もある)


あまり接しなさすぎる医師だと、あとでトラブルになりやすいです。

要は人と人との円滑さは

マメなコミュニケーションによるのです。


とはいえ、医師と一緒に働いていると医師の過酷さがよくわかります。

「そのへんの人より社会的地位があり、超高給とりなんだから、忙しくてももっと仕事しろ」

と、看護師になる前のボクは思っていましたが、

今は、「もうすこし業務を減らさないと、キツイだろうなぁ」

という考えに変りました。







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