HPVワクチンで劇的効果、学会がコメント #SmartNews https://t.co/Cj1lujk25w
— 東京計算機設計研究所 (Tokyo Computation Design Laboratory) (@wcGdl9Nw3fmzqJr) October 9, 2020
HPVワクチンをご存知でしょうか?
子宮頸がんなど「ヒトパピローマウイルス(HPV)」に感染するのを予防するためのワクチンです。
HPV感染を予防することによって、子宮頸がんやその前がん病変、たとえば異形成や子宮頸部上皮内腫瘍などで亡くなる人を減らすことができます。
もちろん、子宮頸がんによる死亡も減らすことができます。
今回の日本婦人科腫瘍学会発表では、
劇的に減らすことができるということです。
17歳未満で接種するとなんとリスクは88%低下になるのです。
7~30歳で接種した対象でも53%低下しており、
ワクチン接種が早期であるほどリスクが低下することが示されました。
この発表を受け、
日本婦人科腫瘍学会では「HPVワクチンによって子宮頸がんの発症リスクが劇的に減少することを科学的に証明したエビデンス。本論文をぜひご覧いただき、HPVワクチンの啓発に役立ててほしい」
と呼びかけています。
このHPVワクチンは女性のためのワクチンと勘違いしている人が多いのですが、
実は、男性にもこのワクチンは有効なのです。
「え!子宮頸がんのワクチンなのに?」
と思われるでしょう。
しかし、このヒトパピローマウイルスは、
肛門がんや尖形コンジローマの予防を目的として
多くの国で男性への接種をしています
我が国ではまだ男性への接種は推奨されていませんが、
いずれはHPVワクチンは男性女性に区別なく接種が推奨されることになるかもしれません。
ただ、一部クリニックなどでは輸入により男性へのHPVワクチンを接種できるところもあります。
しかし、値段がめちゃ高い。
一回で3~4万円。三回コースで10万円をこえます。
↑これ、男性の場合ね。
女性の場合、年齢によって無料。
大人の場合で無料対象外なら、三回セットでだいたい5~6万円くらいです。
(詳しくは医療機関にお尋ねください)
高いと思いますか?
でもこれで子宮頸がんなどのリスクがめちゃくちゃ減ります。
男性も肛門がんや陰茎がんなどのリスクがめちゃくちゃ減ります。
自分でできてこっそり検査
性病だけじゃなく、子宮頸がんやHPV有無なども≫自宅で簡単性病検査
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さあ、どうしようかなあ…
この本にもHPVワクチンのことが詳しく書いてあります
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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