yehor-milohrodskyi-JjMbnETCj9c-unsplash.jpg




介護を経験したことがある人なら分かると思いますが、

もちろん重症度にもよりますけど、

合う合わないもありますけど、

めっちゃ大変です。

介護に関する書籍や動画はたくさんありますが、技術うんぬんよりも、

精神的にまいってしまう人がたくさんいます。

ところが、そういう人のなかに、

「介護技術が未熟だから、大変なんだ」

「もっと介護について勉強すれば楽になるはず」

と思っている人がいます。


介護の勉強をすることを否定はしません。

ですが、介護が大変になっているのは、そこが原因ではないことが多いのです。


【介護のコツ】自分が疲れないために、構いすぎない



適当に話相手をすることが大切。

これは相手を軽んじるということではありません。

認知症の人は、何度も何度も同じことを聞きます。

何度言っても、何度説明しても、また同じことを聞きます。

「まだ昼ご飯たべてないんだけど」と、

食べたのに食べてないと言ったり、

「財布がない!盗られた!」と、

単にどこかにいっただけなのに、盗人扱いにされたりします。

一般常識的にはトンチンカンな発言をしたりします。
≫ 大切な家族のために。アルツブロック【初回無料】

もちろん、その人のキャラや病気の進行度合いにもよります。

しかし、こうしたやり取りを毎日毎日長時間かかわっていると、

介護する人がまいってしまう。


なので、会話をうまくかわす、うまく扱うことが負担軽減になります。


真に受けて、真摯に接しようとすると、かえってストレスになることがあります。


◆ とくに忘れやすい人の場合、忘れることを利用する



ボクがよく使う手です。

「ご飯まだか?まだ食べてないぞ」

と言われると、

「もうすぐ炊きあがるので、持ってきますね」

と返事します。

こんなことを言っても大丈夫。

すぐに忘れます。

さっき食べたことすら忘れているので、この会話もすぐに忘れます。

その場を切り抜けば、なんの話をしていたのかも忘れるので、とくにトラブルになりません。


嘘ばかりもよくありませんが、

時と場合によっては、とても有効なやり方です。

お互いのストレスが減ります。


いつも接している介護人は、相手の記憶力やくせをよく知っています。

だからこそ、「構いすぎない会話」ができます。


相手を傷つけない、それでいてお互いのストレスを軽減する話術を身に付ける。


介護はいろんなヘルプを使うことが大切ですが、話術も高度な技術ですね。






それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

ボクがライブ配信をしている「LIVE812」(はちいちに)。

スマホ専用のまったく新しいライブ配信アプリです。

無料で、コメントや視聴し放題です。

フォローすると、ライブ配信の時スマホに案内がいきます。

いまなら、300ポイントプレゼント!

ぜひ、ボクのライブ配信に遊びに来てください(笑)

「LIVE812」のフォロワーさん、現在150名

↓QRコードをスマホで読み取ってください

QR_993276.pngD4531521-16C0-4ADE-B9E6-0A09916B6DAF.png

↑QRコードをスマホで読み取ってください(今なら300ポイントプレゼント)

ありがとうございます。
Twitterのフォロワーさんが5,100人を超えました。



カテゴリ

タグ