病院でよく使う酸素ボンベ。
一般的な大きさは500Lの酸素ポンべです。
患者さんが移動するときに使います。
こんなやつです。
ベッドにいるときは、壁に酸素が出てくる配管が通っていますからいくらでも酸素が使えます。
基本的に酸素切れにはなりません。
ですが、車いすに座って移動するときは、酸素ボンベを使います。
このときに酸素ボンベの残量が十分でないと、途中で酸素切れになってしまいます。
このような事故は全国の病院で発生しており、
日本医療機能評価機構は、全国の医療機関(国立病院や特定機能病院等については義務づけ)から医療事故やヒヤリ・ハット事例(事故に至る前に防いだが、ヒヤリとした、ハッとした事例)の報告を受けています。
酸素ボンベ使用中に「残量ゼロ」となり、患者の呼吸に悪影響が生じた―。
こうした事例が、2010年10月から昨年(2018年)11月までに9件報告されていることが、日本医療機能評価機構が1月15日に公表した「医療安全情報 No.146」から明らかになりました
実は毎年のようにあります。
なので、酸素ボンベ切れを起こさないように、残量をしっかりと認識しておかないといけません。
また、「あと何分持つか?」ということが分かっていないとダメです。
病院で使っている酸素ボンベには圧力計はついていますが、
「あと何分持つか?」ということが具体的にパッと見でわかるメーターはついていません。
じゃあどうやって酸素の残量が分かるのかというと、「計算」するのです。
この計算ができないと、酸素の残量が分かりません。
ところが、この計算が苦手という看護学生がいっぱいいます。
現場でなんとなく「大丈夫だろう。もつだろう」という軽い気持ちが、後で大きな事故になっています。
計算の苦手意識をなんとかしたい。
苦手意識を持っている看護学生に教えたい。
こういう思いから、作りました。
マジで、がんばって作りましたよー(^-^;
この動画を見れば酸素ボンベの残量計算は、完璧です。
いやいや、それくらいの気持ちでないと、このYouTube動画は作れませんでした。
ボクが調べたなかでは、唯一の画期的な編集をしています。
「電卓の計算をそのまま埋め込む」ことをしました。
電卓計算の様子を動画で、そのまま合体させています。
これは他の看護師国家試験対策動画には、ない。
実際の動画がこれです。
計算問題に苦手意識をもっている学生さんに見て欲しいなぁ。
ブログもYouTubeもライバーも、がんばってます。
皆さんも体調を崩さないように、がんばっていきましょう。
よい一日でありますように。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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