ホリエモンこと堀江貴文さんの著書に「99%の人が気づいていないお金の正体」というのがあります。
堀江貴文さんは元ライブドアの創業者で、現在はいろんな事業をおこなっている実業家として有名です。
東京大学在学中からインターネット事業をおこなっていました。
最近では北海道でロケット打ち上げに参加されていたことでも話題を集めました。
ホリエモンが言っていることで、「世の中には投げ銭を払う人がたくさんいる」というのがあります。
また、「信用を集めることでお金も集まる」と言います。
◆ 【お金を貯めるな、信用を貯めろ!】ネット時代の稼ぎ方 - 実は泥臭い営業が大事
ネットでお金を稼ぐにはどうしたらいいの?
多くの人が「できればネットで稼げたらいいなあ」と思うでしょう。
結局、ネットだろうが対面販売だろうが、信用がないと売れません。
マーケティングもしっかりやらないと売れません。
仕組みを構築しないと長続きしません。
これらはネットビジネスでも同じことです。
「ホリエモンは有名人だから、勝手にお金が集まるんだろう」
と思うかもしれませんが、実はあれほど有名なホリエモンでも泥臭い営業をやっています。
著書を販売するとき、全国の(全国ですよ!)そこそこ大きな書店を回って本を置いてもらうように営業周りをしています。
「200店くらいまわればまあまあ手ごたえがある」と言っています。
「こういう泥臭い営業をしないから本が売れないんだよ」とも言っています。
「30万部突破!」とか華々しい言葉だけが独り歩きしがちですが、こうした足を使った営業はなかなか表に出てきません。でもホリエモンも実はやっているんですね
◆ ネット上ではどうやって信用を得ることができるのでしょうか?
この質問には、イケダハヤトさんがYouTube動画で答えています。
伝えたいことは一回や二回言っただけでは相手に伝わりません。
それこそ何度も何度も言う必要があります。
だからイケハヤさんは、同じことを何度も何度も言っています。
同じネタでいいので、繰り返し言わないと相手には伝わらない。
ブログを書いている人でよくいるのが、「このネタはもう前に書いたからなぁ」と、常に新しいネタで記事を書かないといけないと思っている。
そんなことはないのです。
同じネタでいいんです。
「ボクなんか同じネタを100回くらい言っているよ」
とイケハヤさん。
だから、本当に言いたいことは何度もいいましょう。
たとえば、本当にいい物をおすすめしたいのなら、何度もおすすめしましょう。
ホリエモンの収入のひとつに「メルマガ」があります。
登録者数がえげつない数なので、計算するとおそらく「メルマガ」だけで月数百万円の収入があります。
「メルマガ」だけでですよ。
ホリエモンはことあるごとに自分の「メルマガ」に登録してくださいとアピールしています。
あれほど有名人でも、本当にことあるごとに「メルマガに登録してください」と宣伝しています。
地道にコツコツと営業しているんですね。
泥臭いことやめんどくさいことをやってい無さそうに見える(失礼しました)ホリエモンも、コツコツと継続しているんです。
ホリエモンは相手がどんな人でもズバズバと本音でしゃべります。
お金をもらって意見を言う立場でも、「そんなの意味ねえよ」とはっきり言います。
だから信用される。本音を言うから。嘘は言わないから。
そういう態度が嫌いな方がいるでしょうが、少なくとも登録者数がものすごい数いるので、多くの人から信用されているのは間違いないでしょう。ツイッターのフォロワー数も、ものすごい数です。
ネット上では信用が非常に大事です。
ネットで何かを買う時は、「ここのサイトだから買う」「この人だから買う」という信用が相手を動かします。
Amazonのサイトだから買うでしょ?楽天のサイトだから買うでしょ?
この人のサイトだから買うでしょ?
今の時代はSNSでファンを増やすことが重要です。
ブログでもなんでも読者に購入してもらおうと思ったら、SNSでファンを増やすこと。
ファンの存在は非常に大きいです。
なんせファンなんだから、かなり高確率で購入してくれます。
「この人がおすすめしているから間違いない」と買ってくれます。
ブログでレビュー記事を書く時は、本当に自分が購入して使っているものをお勧めすること。
本も自分が読んだ本をおすすめすること。
読んでいないのに、ネット上の評判だけをひろってさも自分が読んだかのようにおすすめすると信用を失います。
いま手元になくても、実際に自分が読んだ本ならおすすめできます。
読んでもいないのにおすすめすると信用されません。
ネットで稼ごうとおもったら、自分のファンを増やす。本当にお勧めできるものをお勧めする。
できれば顔を公開する。ブログでもSNSでも同じことを発信する。コロコロ発言を変えない。
私はブログでも「マスクに予防効果はない」と言っているし、ツイッターやYouTubeでも「マスクに予防効果はない」と同じことを発信しています。つまり一貫性があります。ブレていません。
「この人はこういう事を言う人なんだ」とみんなに認識してもらうことが大切です。
だから自分が大切だと思うことは何度も何度も言いましょう。
数回言ったくらいじゃあ、誰も覚えてくれません。
SNSでファンを増やしましょう。
すぐには増えません。
泥臭くコツコツです。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
ホリエモンとか、イケハヤさんとかマナブさんなどに対して、「金稼ぐ奴は普通じゃないことをやってるはずだ。誇りを失ってまで金稼ぎたくない」というような、彼らを根拠なく悪者に仕立てて、自分が彼らになれない、彼らのように努力しない言い訳をしたがる人がいますね。
確かに、逆張りしたり、強い口調だったりはしますが、ためになる話もずいぶんあります。
言い訳まで作って、聞く耳を塞ぐのは機会の損失であるだけでなく、人を評価する眼自体を曇らせてしまいます。
いっぷくさん>>
私もそう思います。
結局「嫉妬」なのでしょう。
嫉妬する暇があるなら、彼らの何倍も努力してみようよと言いたいですね。
天才とは、1パーセントのヒラメキと99パーセントの努力である、と言います。天才のところを成功者と置き換えても良いと思います。ホリエモンのような成功者は、努力することはいとわないのであり、ある時ヒラメキがあって人が考えないようなことを思いつき、成功への道が開けるのでしょうね。人は誰もが、自分の好きなものに努力することをいとわないものです。問題は、好きな物がお金に結びつけば・・・いいのですがね(^^♪
レインボーゴブリンさん>>
好きなことで稼げるというのは、みんなが憧れますよね。
でも難しいです。
どんなことでもお金を稼ぐというのは簡単なことではないですからね。
コメントありがとうございます。