光陰矢の如し
時間はあっという間に過ぎていきます。
10代には思いもしなかった、時間の速さ。
30代、40代と歳を重ねるごとにその速度は増していきます。
私はいま40代ですが、60歳なんてあっという間に来そうな感じがします。
なので、時間というものは愛おしいし、大事だと実感しています。
時間は未来にしか進みません。過ぎた時間はもう取り戻せない。
時間は未来にしか進みません。過ぎた時間はもう取り戻せない。
日々思うのは、祖父母や親が自分にしてくれたことを、自分の子どもや孫に同じようにしてやれるのか?いやそれ以上のことをしてやれるのか?という不安です。
大学に行かせてくれて、欲しい本をたくさん買ってくれて、塾や習い事に通わせてくれて、旅行に連れて行ってくれて…
自分もそんなことを子どもや孫にすることができるのか不安しかない。
別に必ずするわけでもないのですが、それでもいざとなれば資金面の援助ができるくらいの余裕が欲しい。
援助をやるかやらないかは別として、「やろうと思えばやれる」くらいの余裕、これが欲しい。
そんな中、定年真近い50歳代でも、4人に1人は貯金が無いという調査結果があります。
◆ 定年後も働きたい人は「7割」
介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」を運営するガネットが、「定年後の働き方に関するアンケート調査」の結果を公開しているんですね。
2019年12月に行なわれたインターネット調査には、定年退職を控える50代の男女319人が回答しています。
「定年後も働きたいと思う」と回答した人は約7割でした。
多くの50代が、定年後も働くことを覚悟しているという現実。
うーん、昔の「定年後はゆっくり」なんて今は昔ですね。まだまだ頑張らねば。
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◆ 「老後の生活資金」が不安「定年後、働かないことに不安を感じる」人は、8割
定年後に働かないと「老後の生活資金」が不安「定年後、働かないことに不安を感じる」人は、8割を超えています。
定年後に働くつもりがない人の一部も、働かないことに不安を感じています。
定年後に働かないことに不安を感じる理由」として、ほとんどの人が「老後の生活資金」を挙げています。 つまり、定年後に働かないと、「老後の生活資金」が足りないということ不安があるのです。
次に多いのは、「社会とのつながりが絶たれる」と「生きがいを見失ってしまう」ですが、生活資金の不安に比べると半分以下に留まっています。
◆ 50歳代の4人に1人は貯金が無い
「自身の老後に向けて貯蓄している金額」で一番多いのは、「貯蓄していない」でした。
その割合は24%ですから、回答者の4人に1人は、老後の生活資金が、まったく貯まっていません。
次に多いのは「50万円以上100万円未満」と「100万円以上300万円未満」です。生活費であることを考えると大きな金額ではありません。 2019年に話題になった「2,000万円」以上の貯蓄がある人は、20%以下です。
いやー、厳しいです。
今は45歳リストラが増えてきています。
40代でリストラなんて、当たり前。業績がよくてもリストラなんて当たり前。
そんな時代です。
「親の年収が高いと子どもの学力も高い」という調査がありますが、東京大学の「学生生活実態調査」によれば、東大生の親の62.7%は年収950万円以上だということです。例外を言えばキリがありませんが、多くはそういう環境なのですね。
こんな調査結果を見ると、焦ります。
この厳しい時代でどうやったら豊かになるのか?
サラリーマンはやはり副業が一番?
インフルエンサーになるか、YouTubeか。
いづれにしてもコツコツ継続するしかないです。
魔法はありません。≫ 休みたいけどどうしても休めないあなたに
焦ってても現状改善しないので、行動するっきゃない。
今やらなきゃいつやるの?
出典・引用・参考:ガネット、シニアガイド
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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