認知症ケア専門士の認定試験を受けようと考えている方は、どの問題集で勉強したらいいのか?と悩まれると思います。
公式サイトには問題集は載っていないんですよね。
本屋に行くといろんな問題集があって、どれがいいのか迷いますよね。
認知症ケア専門士の私が断言できるのは、あれこれ迷わずこの一冊だけで合格できる力が付きます。
『【1次試験対応】認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』
ではなぜこれだけで力が付くのか、どのように勉強をしたらいいのかを解説していきます。
◆ 認知症ケア専門士である私はこの問題集だけで合格しました。
私が認知症ケア専門士認定試験に合格したのは、2019年。
試験勉強するのあたり、どの問題集にしようか迷いました。
公式サイトには問題集のことは何も載っていませんので、自分で探すしかありません。
本屋に行き、立ち読みをして、選んだのがこれ。
『らくらく合格!【1次試験対応】 認知症ケア専門士 一問一答問題集&要点マスター』なんですが、現在は『【1次試験対応】 認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』に変っています。
『らくらく合格!【1次試験対応】 認知症ケア専門士 一問一答問題集&要点マスター』
↓
『【1次試験対応】認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』
内容の構成は同じで、毎年最新版が出ています。
写真は前のものですが、記事ではこの最新版をご紹介します。
実際、これ一冊で大丈夫です。
私はこれで合格できましたから、あれこれ迷うくらいなら、この一冊をしっかりやり込めば合格ラインに達する力がつきます。
ちなみに、「看護師だから、もともとある程度知識があるからでしょ?」と言われたことがあります。
認知症の勉強をはじめてされる方でも、この一冊で知識がつきます。
なぜなら、長々と認知症についての解説や記述があるのではなく、要点をしぼって淡々と書いてあるので、初めて勉強する人でも分かりやすいからです。
よくあるじゃないですか。
めちゃくちゃ詳しいんですけど、その分記述が長くて、ページを開いても読む気がしない参考書って。
もっと専門的に勉強したいのなら、それでもいいと思いますが、それは合格してからでもいいと思います。
要は、合格するのが目的ですから、合格ができるレベルになればいいのです。
認定試験や資格試験は、合格することが目的です。一定の水準を持っているか、専門性を持ち続けているかどうかは、合格した後のことです。
◆ なぜこの一冊だけでいいのか?
『【1次試験対応】認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』
これのいい所は参考書と問題集がひとつになっているところです。
私が問題集を選ぶ基準は、
① コンパクトでカバンに入れて持ち運びがしやすい。
② なるべく一冊で勉強と問題解きの両方ができる。
③ 一発合格が可能になるくらいのしっかりした解説がある。
④ しっかりした解説だが長ったらしい文章はなく、読みやすいもの。
⑤ なるべく値段の安いもの。
この5つがそろっているのが欲しかったんです。
ありました。
本屋で粘った甲斐がありましたww
この一冊でいいと断言するのは、①~⑤をすべて満たしているからです。
◆ 私の勉強法は、これを徹底的にやり込みました。
私は、「これに集中!」と決めたら、それをストイックにやるタイプです。
『【1次試験対応】認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』には、赤シートが附属されています。
解説に大事なポイントが赤文字で書いてありますので、赤シートを重ねると穴埋め問題になります。
解説がそのまま問題になるという仕組みになっています。
一問一答を何度も繰り返す。
解説は飛ばさずちゃんと読む。
これで合格レベルの力がつくはずです。
◆ まとめ
認知症ケア専門士認定試験(一次試験)は、『【1次試験対応】認知症ケア専門士 頻出問題ゼミ&一問一答』だけで合格レベルになれます。
試験対策はどうしよう?と悩むのなら、迷わずこれ一冊です。
ほかの資格試験もそうですが、あれこれ参考書や問題集をやるよりも、一点集中したほうが力が付きます。
一冊を徹底してやり込めば実力はつくんです。
その後に、補填的にほかの参考書や問題集をやる。
「あれもやったほうがいいかな」と他の参考書や問題集に目を移すのは、おすすめしません。
絞った問題集を集中してやったほうが成績が上がります。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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