こんにちは、ピストンです。
今日のお話は、「現代人の脳は高負荷にさらされている」というお話です。
● 毎日僕たちは多量の情報やストレスにさらされている
現代は超情報化社会です。 毎日たくさんの情報が飛び交っています。
会社員で働いていても、自営業でも、学生でもどんな人も毎日多量の情報のシャワーを浴びています。
情報だけではなく、さまざまなストレスにも脳はさらされています。
仕事のストレス、人間関係のストレス、テストのストレス、たくさんのストレスが僕たちの周りにあり、毎日戦っています。
僕たちが1日で触れる情報量は、江戸時代の1年分と言われています。
これほどの情報量にさらされている僕たちは、気が付かないうちに脳に高負荷がかかっています。
● ストレスとどう付き合ったらいいのか
これだけ情報が身近に飛び交う社会において、情報のシャワーを浴びずに生活をすることは難しいです。
インターネットを遮断し、テレビを見ず、昔のように生活をしている人もいるかもしれませんが、若い人ほどそのような生活をしている人は少ないでしょう。
避けられないのなら、うまく付き合っていくしかない。 そのためには、自分の脳をストレスに耐えられるように工夫が必要です。
また、脳が高負荷に耐えられるような状態を維持できるようにしてあげることです。
● 脳が高負荷に耐えられるようにするためには
脳が高負荷に耐えられるように、そのストレスに対応するためには、 「良質の睡眠をとること」です。
ストレスへの対応方法はたくさんありますが、良質の睡眠をとることに勝るものはありません。
生活習慣や体質などの個人差を考えても、最低6時間は睡眠時間を確保したいところです。
起きているということは、脳がずっと緊張している状態です。
そのため、脳が危険を感知して血圧をあげたり血糖値をあげたりします。
また、過食に向くことが多いです。
いづれにしても血糖値を上昇させる方向に向かうことが多いですので、注意が必要です。
現在のように大量の情報やストレスにさらされている脳はのストレスはかなりのものです。
脳も疲れたら寝て、休息をとりたいのです。
脳にとっての休息は、良質な睡眠です。
● いかなる理由で睡眠不足になっても、結局身体に良くない
好きなことをやっていて睡眠不足になっても、仕事や受験勉強などで強制的に睡眠不足になっても、同じ睡眠不足です。
なんら変わりはありません。
結局、脳は緊張状態を続けているということに変わりはありません。
「好きなことならいつまでもやっていられる」 「好きなことならいくらやってもストレスにならない」 いいえ、違います。
眠る時間を削って好きなことをやったとしても、脳は疲れているのです。
睡眠不足はどういう理由であれ、健康上よくないことなのです。
夜勤明けでこの記事を書いている僕の脳は・・・・・ ごめんね。my brain.
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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